そんなに書く事ないんですよね。
だって大して滞在してなかったし。
留学名義で行ったわけでもなく、大学の演奏イベントで行っただけなので。
しかも、ピアノを演奏したわけではなくただの合唱要員で行っただけ。
その割には別に観光できたかっていうとそこまででもないですし。
ウィーンの記事の方が読み応えありますよ。
ハンガリーに行ったのは大学時代。
ウィーンとあまり時期は変わりません。
まだスリムでナウでヤングなぴあかな君でありました。
何時だか忘れましたが、ウィーンの時と同じくバカ早い朝に成田空港へ集合させられます。
ウィーンの時の教訓から前泊も検討したんですが、それをしないで成田エクスプレスで行く方が色々と都合が良いらしかったのでその案で行きました。
空港に着いた僕は再び眠さMAX+お腹すいた+出国手続き+荷物検査の4コンボで不機嫌になります。
でも今回はウィーンの時と違って仲の良い友人もたくさん周りにいます。
今でも週2~3で会って一緒に運動をしているご近所さんのA君や、当時僕が密かに想いを寄せていたSちゃんもいます。
これを機に更にSちゃんとお近づきに……
いや、当時はお互いに付き合っている人がいました。
いけないいけない。僕は硬派なのです。
目的地はハンガリーの首都ブダペストなんですが、日本からは直行便がありません。
したがって、一旦ドイツのフランクフルトを経由してもう一便乗らなくてはいけません。
まず、成田からフランクフルトのフライト時間が13~4時間という苦行。
ウィーンの時もそうでしたが、流石に乗り物好き飛行機好きの僕でもすぐに飽きる。
そのフライト時間の大半がロシア上空です。
あまりにも延々と同じ景色が続くので、稀に他の旅客機が視界に入るだけで楽しくなります。
何処の航空会社の飛行機か詳しい方がいたら教えて下さい。
↓↓
で、すみません。
ハンガリー渡航の写真データの大半がデジカメ保存でして、更にそのデジカメが現在消息を絶っておりますので、スマホで撮影した数少ない写真で記事を書いていきます。
今回フランクフルトに行くまで乗ったのはルフトハンザ航空の飛行機です。
同じエコノミークラスなんですが、機内食のレベルが全然違いました。
ウィーンに行く時もそうでしたが、12時間以上も飛行機に搭乗していると楽しみなのは食事だけになります。
なのでこのルフトハンザ航空の機内食は嬉しかったですね。
日本からの便という事で、なんか麺類も用意してあるという徹底っぷり。
さすが、最大の航空会社。
相撲の番付で例えるならルフトハンザ航空は『横綱』クラスです。
オーストリア航空はちょっとランクが下がるかな。それでも『三役力士』クラスではありました。
長時間のフライトを経て、フランクフルト空港に到着。
飛行機の昇降口の扉が開いた瞬間、出走馬がスタートを切るが如くヘビースモーカーの友人達が勢い良く喫煙所に向かって飛び出していきます。
他のたとえでいうとあれですよあれ。
正月に今年の福男を決めるって言って神社で走るやつ。
↓↓
正に喫煙者にとって長時間のフライトは地獄なんだなと痛感しました。
僕はフランクフルトでフランクフルトを食うというくだらない事をしてただけ。
フランクフルトからブダペストまで飛ぶ飛行機の待ち時間は約2時間。
友人達とダラダラ過ごしてるだけであっという間に時が過ぎます。
さて、次はどんな飛行機に乗れるのかなと思って楽しみにしていると。
これも写真がないので伝わるかどうかわかりませんが。
成田フランクフルト間の飛行機を『横綱』とするならば、フランクフルトブダペスト間の飛行機は『幕下』。
座席は横4列しかないし、とても小さい飛行機なので離着陸の振動がめちゃくちゃ凄い。
なんか第二次世界大戦時くらいの飛行機と大して乗り心変わんねーんじゃねーのってくらいの揺れ。
僕は乗り物酔いをした事がないのですが、さすがにブダペストに到着した時は少し目眩のするような不思議な感覚に陥りました。
フライト時間が1時間半くらいだったから良かったものの、これがあと1~2時間続こうもんなら人生初の乗り物酔いになっていたかもしれないっていうくらい。
直線距離で約800km。
これはほぼ東京ー札幌間と変わらない距離なんですが、体感的にはえらく長く感じました。
ちなみに、機内食はあめ玉2~3個。
そして、ブダペストに到着!
ドナウ川を挟んで西側にあるブダと東側にあるペストから成る東欧で最も大きい都市のひとつです。
取りあえず観光っぽい写真がありました。
ブダペスト市内にある『聖イシュトバーン大聖堂』
ブダペストで有名な観光地のひとつです。
ウィーンの『シュテファン大聖堂』より規模は小さいものの、その構造はシンメトリーにまとめられて美しい印象を受けます。
内部もとても荘厳です。
特に天井画がとても壮大でその迫力に圧倒されました。
さて、残念ながら写真のストックが少ないので、今回はここまで。
これ以上出すと後続がもたなくなる…。
Pert2で終わりますねこれ。
あと殆ど食べ物の写真しか残ってないですし。
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