十数年ぶりにRPGを全クリしました。
1995年に発売された聖剣伝説3のリメイクです。
最初から最後まで楽しくプレイできた王道RPGでした。
最初に選択したキャラクターでストーリーが変わる仕様なのでまた時間を空けて2周目をプレイしていきたいと思います。
因みに1周目の主人公はデュラン。
2周目はリースを主人公にする事に決定しています。かわいい。
子供の頃からRPGはドラクエやFFをいくつかプレイしてきました。
当時はストーリーがイマイチわからなくても取りあえず敵を倒せれば良いやみたいな感じのプレイでしたが…
結構周りの友人も同じようなRPGをプレイしていて情報交換なんかをしながら楽しんでいた記憶があります。
しかし、当時のRPGはPS或いはPS2のものが多く友人とゲーム機を囲んでプレイする機会はそんなに多くはありませんでした。そもそもRPGは1人で黙々とやるものでしたしね。
PS系列の最大同時プレイ人数は2人。
友達と遊んだというより、兄と遊んだ記憶の方が強いです。
世代的に僕が1番友人と遊んだTVゲームと言えばニンテンドー64です。
正にゆとり世代の代表的なゲーム機のひとつだと思います。
今も実家のどこかに眠っているであろうこのゲーム機ですが、最大同時プレイ人数は4人。
小学生の頃、クリスマスプレゼントで我が家に来たのを今でも鮮明に覚えています。
多くの友人の家にもありましたので、学校が終わってから大体誰かしらの家で遊んでいました。
あいつの家に行けばあのソフトで遊べるとか、それで行先を決定していたまでありました。
最後に、我が家の64を起動したのはもう7年くらい前。
20代半ばの時に幼馴染み2人と集まる機会がありまして、久しぶりに64やってみようぜってなって試しに起動させてみたらしっかり動きました。
3人で64をやるのは小学校高学年以来でしたのでそれはまあ懐かしい懐かしい。
今や1人はこんなブログ書いてる音大卒、1人は在宅勤務に切り替わりコーラを息をするのと同じペースで飲んで糖尿病になったデブ、1人は大阪で社会人になった途端風○デビューでやみつきになってしまった陰キャ。
それぞれろくでもない大人なんですが、64そんな僕らをあっという間に童心に戻してくれます。
今はYouTubeという便利なものがありますから、昔遊んだゲームのプレイ動画を簡単に視聴できます。
幾つか懐かしい64のゲームを書いてみましょう。
まずは、クリスマスプレゼントに64と共に我が家に届いたソフト。
『マリオカート64』
これはもう、友人とも兄弟間でも全コースを把握したくらい遊び尽くしました。
今でもシリーズ化が続いている名作です。
64のは1996年の12月に発売されています。
マリオカートは1世代前のハードのSFC(スーパーファミコン)からありますが、SFCのはまだ立体表現ではありません。
SFCのマリオカートは幼稚園の時に、友人の家に行って遊んだ記憶が僅かながらあります。
ハードが64になった事により3D表現、つまり立体的になったレーシングゲームになりました。
このそんなに大きくなかったテレビ画面を更に4分割にして友人と対戦するのがとても盛り上がってました。
5人以上いる時は、最下位になった人が交代するといったルールありました。懐かしい。
次は多分1番盛り上がってたゲーム。
男女問わず皆で楽しんでいたのが
任天堂ゲームに登場するあらゆる主人公が1つのリングに集結して戦うゲーム。
通称スマブラ。
マリオカートと同じく、現在までシリーズ化が進んでいる人気ゲームです。
1999年1月に発売。
64からスマブラは始まりました。
小学校中学年の頃に友人が我が家にソフトを持ってきてプレイしたのが最初です。
最初は格ゲー的なスピーディーな展開に全然ついて行けずに「なんやねんこのゲーム」みたいな感じでしたが、それでも個性豊かな様々なキャラクターを操作できるのが楽しくてあっという間にハマっていきました。
それで誕生日かなんかに僕もソフトを買ってもらい、以後大学時代も友人宅に持ち込んでオールしていました。
このゲームで初めて、C.ファルコン、サムス、ネスを知りました。
マリオやポケモンとかと比べるとどうしても陰に隠れてしまいがち。
でも『MOTHER2』なんて神ゲーだって評判をいろんな所で聞きますけどね。
因みに僕はカービィを愛用していました。
あと崖っぷちでドンキーコングで敵を抱え込みそのまま道連れ飛び込みも良くやっていました。わかる人にはわかるんじゃないかな。
最後はちょっと任天堂キャラクター枠からは外れてしまうんですが、
『ゴールデンアイ 007 』
1997年に発売された64のFPS(First-person Shooter:一人称視点シューティング)の金字塔ともいえる作品です。
007シリーズ『ゴールデンアイ』のストーリーに沿った作りのゲームになっていて、主人公がボンドを操作して様々なミッションをクリアしていく内容です。
TVゲームでのFPSは、このゲームが最初でした。
王道の任天堂キャラクターが出る作品は万人受けなものが多いですが、これは少しテイストが違い、リアル指向なのでやや大人向けかもしれません。
実銃で銃撃戦をしたり、結構難しめなミッションがあったり。
1997年に発売されたゲームでしたが、実際僕が手に取って遊んでいたのは小学校6年生から中学生にかけてでした。
まあこれも大学時代とかにはオールゲーム大会の定番になっていましたが。
このゲームの醍醐味はグラフィックと4人対戦モードにあります。
言っちゃ悪いですけど、現代の視点から見ればそんなに良いグラフィックじゃないんですよ。
いやだからこそ面白いってのがありまして。
中途半端にリアルだからシリアスな銃撃戦の場面も、どうもギャグ要素が入ってきてしまいます。
このソフトの開発元であるレア社もそれを知ってか、グラフィックの荒さを逆手に取り敢えてそこで笑いを取れるモードを導入したりと中々粋な事をしてくれます。
このグラフィックのまま最大4人対戦が出来るんですから、子供の頃はちょっとキャラクターが動いただけで大爆笑。
子供の頃はって書きましたが、大学時代も、いやなんなら社会人になってから幼馴染みとゲーム大会しても大爆笑でした。
登場する武器は、名称こそ異なりますが実在する銃をモチーフとしているものが殆どです。
例えばゲーム内では『AF7 SOVIET』と表記されている銃ですが、これは有名なアサルトライフル『AK-47』をモチーフにしています。
それで、僕らの地域ではこの『AF7 SOVIET』をその見た目から『エンピツ(鉛筆)銃』って呼んでいたんですね。
そして時は過ぎ去り時代はインターネットが普及します。
全国のユーザーとも簡単に意見が交換できる時代になったところ、どうやらこのゴールデンアイに登場した『AF7 SOVIET』、なんと日本各地で『エンピツ銃』と呼ばれている事を知りました。
当時の小学生達は皆同じような感性でこの銃を『エンピツ銃』と非公式の名称で呼んでいたようです。
完全にローカルだと思っていたのにまさか全国規模だったとは…なんか感慨深いものがあります。
初代ポケモンの裏技とかにも同じ事が言えますが、今ほどゲーム情報も無いですし、全国ネットワークも無かった時代。しかし、誰かがどこからか非公式な情報を手に入れてそれが口伝てで全国に広がっていったのには今の時代に無い凄さを感じます。
懐かしのニンテンドー64のゲームを幾つか書いてみましたが、今回は良くやった対戦ゲームメインですね。
他にもアクションゲームでゼルダの伝説だったりカービィだったり人気作品はいくつもプレイしてきたので、いずれ懐かしみながらまたゲームの記事を書いていきたいと思います。
さて、聖剣伝説3が終わり次にプレイするRPGが決まりました。
それがこちら↓↓
1991年発売の『FINAL FANTASY Ⅳ』。
更に時代を遡って古いRPGをプレイしていきます。
FFはⅦ、Ⅷ、Ⅸ、Ⅹをプレイした事がありますが、SFC時代のものをプレイするのは初めて。
Ⅳ推しの友人から強くオススメされました。
植松氏のFFのBGMが大好きなので、知っている曲はたくさんありますが、ストーリーに触れた事はないので楽しみです。
FFのBGMピアノ動画のストックもありますので近々YouTubeにあげていきたいと思っています。
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