記事が長いな…
ということで
PC版でご覧の方に見やすいように、前回の記事から【続きを見る】を導入致しました。
スマホ版ならブログのトップページで記事が一覧表示されるので良いのですが、PC版だと全文表示なので記事の収納を心掛けていきます。
ブログを有料版にアップデートすればPC版でも一覧表示に出来るんですけどね…
そもそも全文表示でも記事をコンパクトに書けば何ら問題は無いはずなのです。
しかし僕のブログは前置きやら、脱線やらが著しいので全文表示にしているとスクロールが異常な回数になってきます。
この問題を改善する為に、【続きを見る】作戦を導入しました。
如何でしょうか。
というか、そもそも閲覧ツールの内訳がわからないので何とも言えませんが、PC版で見ている方の割合がどれくらいなんでしょうかね。
まあリアルでご意見くれる人の中にPC版がいるので、需要があると良いな。
さて、また長くなってしまいますので本題に移ります。
先日、退院してから初めて外食に行きました。
入院経緯はこちら↓
以前から何度か妻や友人と通っているアジアン料理屋。
最近よく見かける、ネパール人がやっているオレンジ色が基調の店です。
メインはカレーなんですが、ここのビリヤニが美味しくて「カレーを食べに行こう」と意気込んで行っても心移りしてしまう程に好きなのです。
我が家から片道900m程。
一応現在も自宅療養期間ではあるのですが、ステンド(体内に挿入してある医療器具)が2本から1本に減り、やや痛みが軽減したので何とか足を運ぶ事ができました。
ステンドが2本入っている状態ではとても片道すら踏破できません。
道中、中々に傾斜の強い下り坂があるのですが、ゆっくり歩けばセーフ。
帰りは上り坂になるのでやや辛いですが、体のリハビリには少し良いかもしれない。
……のはずが判断が甘かった
この日は妻と二人でそのアジアン料理屋に向かいました。
メニューを決める段階で僕は何度もカレーにするかビリヤニにするか迷っていたんですが、「どっちみち明日家でカレー作るよ」という妻の発言でビリヤニに決める事が出来ました。
そして運ばれてきたのがこちら↓↓
これが本当に美味しいんですよ。
この店に足繁く通ってしまう原因です。
こういうところでぐらいしかインディカ米(タイ米)を食べる機会はないですからね。
日本米に比べて粘り気が少なく独特な香りがあります。
白米単品として提供される事は少なく、だからこそスパイスなどを使って調理された状態が美味しく感じるのかなと思います。
ちなみに友人とも来たことがありますが、彼はこのインディカ米というものが臭くて苦手。確かに癖が強いので彼の意見に共感できると言う方も多いのではないのでしょうか。
店には1時間ほど滞在。
結構のんびり長居しました。
その時、丁度店のテレビで『花子とアン』の再放送(総集編)やっていたんですね。
吉高ちゃんかわいい。
リアタイで放送していた時、妻が結構好きでよく見ていたものらしくて、「早く帰って家で続きを見よう!」って言い始めたんですね。
もう食事も終わっていたし、それじゃあ帰ろうって事で会計を済ませました。
しかし帰り道は『花子とアン』を早く見たいが為に自然と些か早足に。
正直なところ、僕はやっと通常のペースで歩けるようになったくらいで、それ以上にギアを上げる事は極めて危険。
しかし、ステンドが1本減って初めての外出だったので大丈夫だろうと高を括っていたんですね。
陸上の長距離走ってあるじゃないですか。
あれって如何に自分のペースを乱さないで走れるかってところが勝利の秘訣らしいんですけど、今回身をもって体感しました。
今の自分にあったペースで歩かないとダメだ…
帰宅してから左脇腹や股間の下あたりが痛くなってしまいましてね。
やはりステントを抜くまでは大人しく痛み止めを使いながら生活するしかなさそうです。
でも、妻は『花子とアン』を楽しそうに見始めているし、僕も初めて見るので「おもしろそうやん」と物語に没入しかけていたし、美味い飯も食えたしでなんだかんだ良かったかなと。
その矢先、緊急地震速報ですよ。
NHKは当然ドラマを打ち切り。
さすがNHK。迅速な対応です。
まあそりゃあ今能登半島大変だから仕方ないよな、と思いそのままニュースを見続けます。
幸いにも大きな揺れもなく、被害も無さそうでした。
「いやー良かった良かった。」
被災地近辺に親戚や友人はいませんが、現地の方達はまだまだ安心できない状況だと思います。一日でも早い日常が戻るように…と思いました。
まだまだ余震が続いて油断できない状況ですよね。
話を戻しますが、被害がなかったとはいえ緊急地震速報が出てしまった手前、すぐにドラマに戻すわけにはいきません。
30分~1時間程は中断になるのかなーと思っていたのですが、大した揺れではなく津波の心配も無く10分程でニュースは終わりました。
「大丈夫そうで良かったねー。ドラマの続き見れそうで良かったー」と思っていると
『京都極上モノ紀行』
おや?NHKなんか間違えたか?
唐突に京都のコスメ紹介番組に切り替わりました。
「あれ?吉高ちゃんは?」
僕も妻も「???」状態です。
なんの説明テロップも出ませんし、明らかに不自然な差し替えです。
Twitterで見てみると、同じように思っている方々が大勢います。
『花子とアン見てたら緊急地震速報来て、ニュースになって終わったらなんか京都始まった』みたいなポストばかりです。
僕もその例に漏れず、震災関連のNHKの対応力は優秀ですが今回のはちょっと頭がお堅すぎるんでないかい?と思わざるを得ませんでした。
10分くらいその先の放送を繰り上げたりどこか削ったりして調整できないのかなと…
多少時間がずれるよりドラマを強制終了して、無理矢理予備番組に差し替える方が余程不自然だと思うんですが…
まあ一般視聴者にはわからないような事情があるでしょうから過度に騒ぎ立てたりはしませんけどね。
結局、後で放送したんだったかな…??
テレビ消しちゃったんでわかんなくなっちゃいましたが、最初にテロップの一本くらい入れて欲しかったなーというのが正直な感想。
あまり愚痴っぽく書きすぎてしまうのも良くないのでこれくらいにしておきますが、柔軟な対応力というのも必要な事だと思います。
僕にもその柔軟な対応力があれば、先に妻だけ家に帰して後から一人でゆっくり歩いて帰るという選択肢もあっただろうに。