前回投稿した記事、動画と同じくスタジオで録音してきたものです。
イヤホン・ヘッドホン推奨です。
今回投稿したのはジャズです。
R・ロジャースが(1902~1979)1934年に作曲した『Blue Moon』
CMや映画等で一度は耳にした事のある曲だと思います。
彼のジャズの曲で有名なのは『My Romance』や『My Funny Valentine』等があります。
それより有名なのはミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の音楽を手がけた事だと思います。
『ドレミの歌』、『エーデルワイス』、『私のお気に入り(My Favorite Things)』は多くの人が知る名曲ですね。
今回投稿した『Blue Moon』はリリース後に大ヒット曲となり、名だたる歌手によってカバーされています。
ジャズ界では、ビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルド、オスカー・ピーターソン。
更にはジャンルを越えてエルヴィス・プレスリーやボブ・ディランにもカバーされています。
僕は特別ジャズが専門分野ではなく弾き始めたのも遅いのですが、この『Blue Moon』はかなり早くからレパートリーに入れていた思い入れのある曲です。
コード進行が単純でアドリブの練習に最適。
今でも弾く度にアドリブの幅が広げられる曲だと思っています。
ライブでも高確率で弾いています。
飲食店の雰囲気にもとてもマッチするんですよね。
ところでネットなんかで色々調べていると、実際のブルームーンというものは中々お目にかかれる事がないので、海外では「稀な事」、「有り得ない事」なんて意味で使われる慣用句となっているんだそうです。
つまりは『奇跡』という意味で用いられるんだとか。
これは初めて知りました。
ここでひとつお利口さんになった皆さんは、今度異性を口説くと置きに早速実践してみましょう。
「君に逢えたのは、まるでブルームーンのようだ。」
良いですねえ。
まるで映画の中に出てくるような知的で洒落込んだクサい台詞です。
これで今夜は熱々です。
まあ実際どんな反応されても僕は知りませんけど。
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