学生時代シリーズ第4弾でございます。
学生時代シリーズを大放流しております。
今のところあと2本ほどストックがございますので、随時公開していく予定です。
今回の曲はロシアの作曲家、A.スクリャービン(1872~1915)の『12の練習曲』から第11番です。
スクリャービンについては、過去のブログ記事で取り上げているのでご覧下さい。
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彼の後期の作品は彼独特の世界観があるものですが、今回投稿した動画は『Op.8(作品番号8番)』という事からもわかるように非常に初期の作品です。
初期の頃は『ロシアのショパン』と言われるだけあって、作品構造や旋律等が極めてショパンと近い傾向にあります。
この『12の練習曲』もショパンの練習曲を意識して作った作品と言われています。
弾いた感想としては、『非常にショパン』(笑)
以前のブログにも書きましたが、ショパンが長生きしてもっと多くの作品を残したらその中にありそうな作品です。
今回の動画は2011年の大学内での演奏会ですね。
手元が見えるので、音声だけではなく動画も入れてみました。
たまに僕の横顔が見えちゃうね。
出っ歯だって事がバレちまうぜ…
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