ブログ上では新年の挨拶を書きましたが、YouTubeではまだでしたので投稿します。
「どういうこと!?」と思われる方は、モールス信号をお調べ下さい。
動画の説明欄にも書きましたが、プロの通信速度はもっと速いです。
動画を1.25~1.5倍速にしてもお楽しみ下さい。
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モールス信号とは簡単に説明すると、
短点・(トン)と長点-(ツー)の組み合わせのみで文字を表現する無線通信の元祖です。
19世紀中頃にアメリカで発明された電信方法です
当時は音声で通信というのは困難でしたので、符号で通信していました。
その後、欧州各国に広がり主に陸上通信、海上通信、軍事通信として普及していきました。
ライトの点滅を利用し、視覚化した符号を送る回光通信機というものも発明されています。
回光通信機は、船舶に搭載されて信号灯にもなっています。
音声通信、電子メール等の通信の発展により、活躍の場はかなり減少しました。
それでも漁業での船舶通信、自衛隊、アマチュア無線の一部では現在でも使われ続けています。
通信環境が劣悪な環境下でも、単純構造なモールス信号なら届くとされる事があり、それがモールス信号が生き残っている理由となっているそうです。
震災で万が一動けない状況で助けを求める場合。
・・・(S)/---(O)/・・・(S)
これを何かで叩くなり、災害用ホイッスルで吹き続けて自分の存在を知らせるのも1つの手段になりますので、覚えておいて損はないと思います。
小噺として、発明王のトーマス・エジソン(1847~1931)は、二人目の妻にプロポーズする際、相手の手を取りその手に自分の人差し指でモールス信号を叩き求婚したんだそうです。
相手も「Yes」とモールス信号で返したというから、凄いですよね。
相手がわかんなかったらただ緊張して震えているようにしか捉えられないですからね。
僕は、このモールス信号動画の編集をしていたら妻から全くわからないと言われる始末です。
何故に僕がモールス信号を理解できるのか、それはいずれ。
股間が痛くなってきたから終わりっっっっっ!!