僕が以前演奏した時のDVDが見つかったので、編集してYouTubeに出しました。
フランスの印象主義音楽の大巨匠。
C.ドビュッシー(1862~1918)が1904年に作曲した『喜びの島(L'Isle joyeuse)』というピアノ独奏曲です。
非常に華やかな曲でよく演奏会で弾かれていますね。
これ、大学の定期演奏会の本番の音源です。
2012年ですね。
もう彼此12年前になるんで…
12年前っっ!?
もう干支一周してんじゃねーか!!
そりゃちょっと走り幅跳びしただけで、膝裏痛めますわ。
弾いているピアノは上ランクのスタインウェイ。
本番一発取りでミスも多いですし、録音機材も専門的な物ではないので音質は良くないですが、後にも先にも殆ど弾かない貴重なぴあかなさんのフランス音楽です。
拙い部分があるかと思いますが、是非聴いて頂けたらと思います。
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いや本当は映像付きなんですけどね。
手元は映ってないわ、ずっと顔しか出てないわで遠慮させて頂きました。
あと楽譜付き版の動画も作ったんですけど、著作権のあたりがグレーゾーンぽいので控えます。
その辺、詳しい方教えてください!
YouTubeはJASRAC包括内ならOKらしいのですが。でも僕の持っている楽譜は海外出版社の物だからそもそもJASRACにない。それをYouTubeに楽曲と共に出すのは危ないかな。〈Score-Video〉とかで出してる動画は本来あかんのかな…
ところで楽曲の話に戻りますが、『喜びの島』の名で有名なこの曲ですが、果たしてこの『島』とは何処のことを指すのでしょうか。
この曲を知ったクソガキの頃は「楽しい島なんだろうなーハワイあたりなんじゃねーの」とかドビュッシーとは余りにもかけ離れたアホスロットル全開の思考を持っていたわけなんです。
当たり前ですが、ドビュッシーとハワイが結びつくはずもないです。
フランス語圏では『シテール島』と呼ばれるこの島。
ドビュッシーは元々『シテール島への船出』というタイトルで構想を練っていたようです。
この島は、ギリシャ神話では愛の女神ヴィーナスの島とされています。
だから愛や喜びを表現した曲になるんでしょうね。
まあ僕の演奏の手にかかれば『喜びの島』が『悲しみに島』に変貌を遂げ、ヴィーナスどころかジーザスですよ。
去年、YouTubeに最初に投稿した動画も学生時代に弾いたバルトークのソナタなので、それに次ぐ学生時代ピアノシリーズですね。
DVDからの音源のみの抽出が出来るようになったので、今後も学生時代ピアノシリーズを出すかも知れません。
実家に帰れば昔の演奏DVDが沢山あるので今度持ってくるかな…
この頃のように弾けるようになりたいです。
尿管結石の唯一の恩恵(保険)で、我が家のピアノが大規模修理が出来ているので練習しまくってまた良い演奏が出来るように頑張ります。
録音機材もしっかり選んでいきましょ。
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