なんか当ブログが始まってちょうど1年が経ったらしいです。
はてなブログからのご丁寧な通知が来て知りました。
正確には8月12日が一周年記念なんですけど、少々投稿が遅れてしまいました。
この1年で140記事以上出したんですって。
そんな書いたかなーと思い、久しぶりにかなり遡った時期のブログを読み返してみたんです。
140記事以上も書いていれば1年で僕なりのスタイルが確立されただろうし、書き始めた時期と比較したら今の方が記事の質が向上しているでしょう。
成長を実感する為に自身の書いた記事を見返すのは少し恥ずかしいですが、そんな思いで再び読みました。
そう。何も僕は自己顕示欲を満たす為に皆様に記事を読んでもらいたいわけではありません。
昔の自分を乗り越える為に自分と常に戦っているんだと考えます。
学生の時に打ち込んだピアノだってそうでした。
同じピアノ科の三日月顔や魚顔のライバル共を気にしなかったと言えば嘘になりますが、最後に僕の前に立ちはだかるのはいつも自分自身。
最高のライバル。
それはぴあかな自身。
そいつを打ち負かす事が出来た時に、真の成長が出来るというもの。
他人なんか気にせず、常に昨日の自分を乗り越える事が上達の秘訣だと恩師にもよく言われたものです。
教職についてからも、その事を子ども達によく伝えていました。
特に周りを気にする年代の子ども達は何でもかんでも自分と他人を比較したがります。
大人から見れば、本当にどうでもいいようなつまらない事ひとつでも、子ども達は悩み躓いてしまう事があるのです。
勉強にしても運動にしても「あいつよりいい点取れない」「あの子より上手くできない」と勝手に物差しを作り上げて自分の首を絞めてしまっている子が多いこと多いこと。
僕自身、子どもの頃はそうでした。
自分では毎回計算のスピードが上がっていることに気づかず、いつも勝手に「あいつにまた計算プリントの競争に負けた!」って具合にいつも誰かと比較をしていたんです。
ただ競争に勝つことばかりを意識しすぎて。肝心の計算の正確さはさほど良くなりもせず。
しかし周りを気にせずに、出来なかった事が出来るようになったという自身の認知を出来る子どもの方が色々な物事の吸収が早いのです。自己分析力ってやつですね。
勉強もピアノも他の何にだって言える事だと思います。
僕は、子どもがそういう考え方を出来るように少し背中を押してあげる役になれればといつも思っています。
話が逸れてしまいましたが、僕も自身の向上に気づけるか。
ブログという1つのジャンルにおいても1年で何か変わったか。
何事も継続は力なりって言いますからね。
取りあえずブログ始めたての記事と比較してみると、
いや、マジなんも変わってねえな。
稚拙ったら稚拙。
マジで毒にも薬にもならねえくだらない事ばっかり。
そして何より何も自分の力になってないしね。
それでも、毎回読んでくださって嬉しいコメントまでつけて下さる方や、投げ銭を出して頂ける方がいらっしゃいますので、少しでもその方々の生活に楽しみを添えられる事が出来ていると考えると嬉しいです。
仕事も始まっちゃったもんで、色々と更新が遅くなるかもしれませんが、今後ともよろしくお願いいたします。
あ、そうそう。
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