少しご報告が遅れましたが、先月待望の長男が生まれました。
母子共に健康です。
健やかに育っていく事を願うばかりです。
親友のとこのね。
うちじゃないです。
いやめでたいめでたい!
高校からの付き合いですが、大親友と言っても過言では無い友人が先日パパになりました。
本当に気兼ねなく腹を割って話せる友人は幼馴染み含め数人いますが、彼はそんな中の1人です。
高校からの付き合いと書きましたが、別に同じ学校に通っていたわけでは無く、大学も違います。
ですが、何か良くわからないけど気が合って凄い深い付き合いとなっていったんですね。
高校の時は、未成年がしてはいけない事を一緒にしてちょっと悪ぶったり、彼が車の免許を取ってからは毎日のようにどこかにドライブに行ったり。
僕が大学や大学院の時は、遠いのに向こうがわざわざ学校まで迎えに来て夕飯を一緒に食べ、どっかで遊んで、家まで車で送ってくれて、別れる前に車内で深夜1~2時までお互いの事や将来ついて話し合ったりしていました。
お互いに色々相談したり、意見の相違があって喧嘩したりしましたが、なんか仲良くやってます。
僕の幼馴染みや大学の友人を紹介すると彼等ともとても仲良く付き合うようになる陽キャの鏡です。
予定が合わないと僕抜きでも彼等に会いに行くぐらい溶け込んでいます。
そんな彼は僕が結婚する少し前に、結婚しました。
結構女性関係がコロコロ変わる彼でしたが、ようやく身を固める覚悟をしたようです。
彼に感化されたわけじゃ無いですが、結婚もいいなーと考えるようになりました。
それから少しして僕も結婚する事が決まりました。
彼にはLINEとかじゃ無く直接電話で伝えたいなーと考え結婚報告をする事にします。
Prrrr....
友「あ?」
僕「やあ。今仕事?」
友「そうだよ。だからあとで」
僕「じゃあ5秒で良いから聞いて」
友「んだよ」
僕「僕結婚することになった。前話した人。じゃあ」
友「え?うほぉ!笑」
ブツっ…
僕の結婚報告なんてこんなもんです。
あっさりしていますがこれでも深い関係なのです。
僕が結婚してからは、たまたま引っ越した先が彼の家の近く。
車で10分くらいの所なので、奥さんも含めて我が家に遊びに来たりもしています。
お互いに結婚に祝いを送ったり家族ぐるみの付き合いになりつつあります。
そんな彼ですが、僕の人生の重大な決断ではしばしばお世話になる事があります。
僕が以前、体調を崩し仕事を休職しようか辞めようか考えていた時です。
結構無理しようとしてしまう僕は、妻と彼の助言によって少し休む事が出来ました。
多分1人だったらそのまま突っ走って、もっと悪化していたと思われるところを救われています。
普段の陽キャっぷりからは想像も出来ませんが、彼も結構思い詰めてしまうところが有り、それによって仕事を休んだりしていた時期があったようです。
そんな自分の過去に僕を重ね合わせてくれたのか、彼の助言は僕の背中を押してくれました。
「俺いつも思ってたんだけど、お前ピアノ弾けるんだから何かで発信してかなきゃもったいねーよ。」
昨年夏、少し気持ちが落ち着いてきたのと彼からのアドバイスで始めたのがTwitter、ブログ、YouTubeです。
僕の折れ曲がっていたピアノへ対する意気込みを治そうとしてくれたのは、明らかに妻と彼の支えがあったからなのです。
未だに休みが合う時は何処かに車で行ったり、ゲームをしたり、とてもSNSでは書けないようなクソみたいな冗談を言ったりしています。
僕も彼が悩んでいたら、きっと同じように身を粉にして協力してあげたいと思っています。
自分の人生にほんの数人でも寄り添ってくれる人物がいてくれるのって良いですね。
あ、彼もここのブログ知っているんだった。
おめでとうございます。
見てるー?
早く飯奢ってください。