前回よくわけのわからん動画を出したので、今回は少しまともなものを…
2024年のパリオリンピック開幕に続き、今回もオリンピックに便乗して、如何にもな動画を出してみました。

音大を出てイタリア人作曲家の曲なんて数え切れないほど弾いたのに、恥ずかしながら国歌は知らなかったっていうね。
オリンピックをきっかけに聞いてみるとまあなんと勇ましいやら。
明るく陽気なイタリア人の雰囲気が、歌に色濃く反映されているかのようです。
フランスやドイツと歌詞の内容も近いような印象を受けました。
なんかこう自分の国の名前や歴史を前面に出して「俺は○○人や!!」って感じが如何にもヨーロッパの国の国歌って感じ。
それだけ国や民族としてのアイデンティティを強く持っているということなんでしょうね。
イタリア国歌(マメーリの賛歌)は、1847年にイタリア人作曲家ミケーレ・ノヴァーロ(1818~1885)によって作曲されました。
あまり詳しい情報が無かったのですが、彼は当時ひとつの国では無かったイタリアの統一を望んでおり、自身の作曲の才能を統一運動に捧げた人物のようです。

作詞者はゴッフレード・マメーリ(1827~1849)という人物。
こちらもイタリア統一運動に心血を注いだイタリアの詩人、作家です。

ああこの人が書いた歌詞だから『マメーリの賛歌』なのね。
なるほどなるほど。
この曲を弾いてみた感想ですが、イタリア歌曲をめちゃめちゃ弾いてた時期を思い出した。
いやいや『マメーリの賛歌』だって大きい括りではイタリア歌曲なんだから何言ってんだいってなると思いますが、なんかヴェルディのオペラに出てきそうな雰囲気が物凄いんですよ。
ノヴァーロさんはヴィルディのたった5歳年下で同時期にイタリアで作曲活動をしていたようです。なのでヴェルディとどこかで何らかの交流があったり、曲を参考にしたりしたのかなーとか色々と想像してしまいます。
19世紀のイタリア音楽が濃縮されているとても良い曲なので是非聴いてみて下さい!
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